活動レポート

活動レポート

英宏の泉ホタル観賞会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年07月04日

実施場所:

水戸市英宏の泉

参加メンバー&サポーター数:

160人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ホタル再生のため、整備を行ってきた英宏の泉で、ホタル観賞会を行いました。千波湖偕楽園公園の東側、私たち逆川緑地で保全してきたヘイケボタルと、その、卵を放流して開催されました。
昔はホタルがいっぱい飛び交っていたこの地で、再びホタルが発生することを願いました。

参加者のようす

雨が降る中、英宏小中学校生徒と保育園児合計130人が泉に降りて、湿地帯で光るヘイケボタルを観賞しました。
はじめてみる光景に、皆、感動しました。たくさんの人たちに見守られ、逆川こどもエコクラブのホタルがお引越しをすませ、精一杯光っていました。クラブメンバー一同、新たな生息地ができたことを喜んでいます。

感想・気づいたこと・考えたこと

英宏の泉と逆川との距離は約4kmぐらいあります。来年、また来年と生息範囲を広げ、公園区域をホタルでつながっていくことを期待したいです。(レポート高1)

その他

学校の先生方、PTA、サポーター、水戸市公園協会と、こどもたちが力を合わせて作った英宏の泉は、水戸らしい自然と人が調和する、地域に誇れる場所になりました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告をありがとう。
ゲンジボタルの生息は、川の水質のバロメーターにもなり、ホタルの復活を地域ぐるみで取り組み成果を上げた環境保護の事例があります。ヘイケボタルは昔から広く分布していてもやはり減少しているそうですね。
今年のみなさんの貴重な体験と感動が続くよう広がるようにするために、ヘイケボタル保護にどう取り組んだらよいか、ぜひ話し合ってみてください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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