活動レポート

活動レポート

どろだんごづくり&屋上ガーデン手入れ

品川区立山中小学校おやこエコクラブ (東京都)

活動日:

2015年06月20日

実施場所:

品川区立山中小学校

参加メンバー&サポーター数:

75人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

5月に屋上ガーデンで栽培を始めた夏野菜の成長観察をしながら手入れをしたあと、第二校庭でどろだんごづくりをして遊びました。つやつやのどろだんごや大きいどろだんごを作って競いました。また、土いじりに合わせて学校周辺のプランターの土を入れ替え、ミニひまわりやコスモスの種を植えました。どろだんごのあとは、山中小学校の校庭で育った杏を使った冷たいデザートを楽しみました。

参加者のようす

土をこねて丸め、固くてつやのあるどろだんごをどのように作ればよいか試行錯誤しながら、友だちの作ったものと見比べて遊びました。ピカピカどろだんご、坂道コロコロ、どろだんごボウリングなどコンテストを楽しみました。花や野菜が育つ土に触れながら、身近な自然を感じていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

高学年の児童が中心となってプランターの土の入替えを行い、新しい種を植えました。地域の美化にもつながる活動に楽しく積極的に参加していました。土の中のいろんないきものも発見していました。

その他

屋上ガーデンの夏野菜の成長を観察し、野菜がどのようにできるかを学んでいました。次回は夏野菜を楽しく味わうイベントを企画予定です。

品川区立山中小学校のみなさん こんにちは!
どろだんごづくり 楽しそうですね。作り方のコツは水の量と土の選び方にありますが、水と土に関心をもつことは、じょうずな野菜つくりにもつながります。
江戸時代の地図を見ると、学校の北側にある御殿山周辺にも畑や田んぼがたくさんあったようです。(江戸切絵図芝高輪辺)
特に水田は水をためておかなければなりません。今だったらビニールシートで防水をすることもできますが、昔はそこにある土だけを使います。ちょうどみなさんが土を選ぶのに似ていますね。そして大量の水も必要です。多分、目黒川の水を利用したのではないでしょうか。
屋上ガーデンの夏野菜たちはどうですか?これからも大事なことは水やりです。もしプランター栽培であれば、土の乾きすぎに注意してください。一日に何度も水やりが必要になることもあるでしょう。ただし、まだ梅雨が明けていないので、今は水がたまることによる根ぐされを注意することも必要です。
学校に咲く花たちは、みなさんだけでなく、地域の方々の目も楽しませてくれるはずです。イベントの最後にデザートをみんなで食べたんですね。それも校庭で育ったアンズを使うなんて最高ですね。次回の「夏野菜を楽しく味わう」アイデアをみんなで考えるのもわくわくしますね。
エコまる
品川区立山中小学校おやこエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名品川区立山中小学校おやこエコクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

都会の小学校の屋上や校庭・花壇を利用した緑化や、地域の公園など身近な自然と触れながら、育てた野菜を食べる食育を通して、自然の大切さを親子で学ぶ活動を行っています。また、東京都日の出町の一般財団法人「みんなの森」との連携を通して森林保全活動とも触れ合うイベントを企画しています。

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