活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

魚類担当者の標本作成室

ぽぽっぽくらぶ (大阪府)

活動日：

2015年01月31日

実施場所：

大阪府高槻市南平台　あくあぴあ芥川（芥川緑地資料館）

参加メンバー＆サポーター数：

3人

活動の分野：

SDGs：

　大阪府高槻市のあくあぴあ芥川でにある『魚類担当者の標本作成室』の展示を見ました。

　メンバーは、顕微鏡で鱗を観察したり、資料を読んだり、机の引き出しの中を覗いたりして、魚類担当者の気分を味わっていました。

・魚のレントゲン写真は、骨が分かりやすく写っていた。
・机の引き出しに、デジタルカメラや魚の大きさを測る道具、ハサミ、ピンセット、注射器などがあって、ビックリした。
・顕微鏡で見た鱗は、キラキラしていてキレイだった。

　評判がよかったのか特別展の中の１つのコーナーだった『魚類担当者の標本作成室』が、２月２１日に行った時には常設展示になっていました。

: ぽぽっぽくらぶの皆さん報告有難う。魚の骨写真にもびっくりかな。芥川緑地資料館魚類担当の方は生態観察、標本作り、記録保管や資料との照合で大忙しでしょう。魚類や環境を観察、判断し変化が認められれば原因を調べ対策を考える大事な仕事です。そのために研究や知識の集積、標本の比較が必要なわけです。漁業の援助などにも利用されるでしょう。環境の変化が悪いとは限りませんが異常かどうかは研究していないとわかりません。その方法や道具などみると興味が湧いてきますね。いいことです。生産工場などでも基本的考えは同じだろうと思います。興味や目標を持っていると、どのような仕事でも結構面白く良く覚えると思います。