活動レポート

活動レポート

第5回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉 環境教育分科会

MIYASHIROエコ☆スターズ (埼玉県)

活動日:

2014年11月15日

実施場所:

日本工業大学学友会館

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

第5回低炭素まちづくりフォーラムin埼玉実行委員会が主催する、県内各地から大人の参加者が集まる大きなイベントでした。MIYASHIROエコ✩スターズは環境教育分科会に、司会進行・ワークショップ・ファシリテーターで参加しました。この分科会は大人だけではなく子どもの参加者も募り、全体の3割を子どもが占めワークショップを行いました。

参加者のようす

環境教育分科会では、前半は基調講演と事例発表があり、後半は全員を4グループに分けてワークショップを行いました。講演が長引き、前半子どもたちは疲れた様子でしたが、後半は大人と子どもが一緒に考えるというコンセプト通り、ワークショップの活発な発表でお互いの意見が参考になると大変好評でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

講演者の話を年配の方は真剣に聞いていらしたし、普段あまり触れることのない環境教育について頷きながら聴講する方も見受けられました。ただ、小学生には難しい話だったので、内容と対象年齢を考慮するべきだったと思います。スライドは文字数が多くて見づらいものが多かったので課題だと思います。ワークショップでは皆さんがそれぞれ自分の意見を練り上げて良いものになっていったので、ワークショップをメインに構成しても良かったのではないかと思います。(サポーター白石)

その他

フォーラムで素晴らしい発表がたくさんあり、化石燃料を使わないなど未来のためになるような議論を交わすのはいいと思う。しかし、その後の会食では全くその話題もなく、本当のエコを考えたときにPDCAに沿って考えるとplanはフォーラムでdoは食事会でできたことなのかなと思う。大人の事情や礼儀、その他総合的に判断しても今回の会の形が社会に沿ったものだとは思うが、ほんとにエコな世の中にしたいのならば、自分たちが率先してやらなければならないとも思う。形だけのエコではなく・・・。(高1北村)

MIYASHIRO エコ☆スターズの皆さん報告有難う。問題点が良くわかります。議論より実行、内容あるいは独創性があれば発表が下手でも価値を認めるようでありたいものです。子供も参加できるというのもよい。子供用の配布資料、高度の環境用語辞典などがあると楽しめるのでしょうね。興味を持てば小2で高2レベルの数学検定に合格したというニュースもあります。エネルギー論、環境論では経済性と出力と供給の安定性、継続性、実行性、実効性などの現実論が基本にあるべきで批判的吟味が重要。環境教育として鋭い論評で同感です。ただし環境活動に水をささないためには、これらは当然のこととして大会場での発言を避け、小グループやこどもエコクラブで活動でのチェックポイントにしてください。
エコまる
MIYASHIROエコ☆スターズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名MIYASHIROエコ☆スターズ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

2008年12月に活動をスタート。小学生から高校生までのメンバーが中心となって、先輩から代々引き継ぐ活動をさらに発展させ、一人でも多くの人に環境を守る大切さを伝えるため、町や社協、地元農家、商店など地域を巻き込んだ環境活動を主催して、その活動を発信しています!

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