活動レポート

活動レポート

環境省主催 ESDプロジェクト全国発表会に出場

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年11月02日

実施場所:

国際連合大学

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

環境省主催のESDプロジェクトフォトコミュニケーションにおける全国大会に関東ブロック代表として出場しました。場所は国際連合大学カンファレンスルームという、机に通訳の機械がセットされている、世界各国の国連関係者が議論するという大きな会議室です。全国7ブロックの代表が、地域に残していきたい自然についてプレゼンテーションを行い、意見交換をしてきました。
北海道では流氷、東北は桜、近畿では琵琶湖、中国では夕焼け、九州では阿蘇の地下水など、残したい理由と思い描いている保全策などを発表しました。

参加者のようす

逆川こどもエコクラブではもちろん、9年間のホタル再生活動を保育園児の時から支えてくれている中学校1年の「品田さん」発表してもらいました。ESDは、サポーターが持続可能な教育と言っていましたが、私たちは持続させることがあたりまえの活動になっていますので、普段から行っているホタルの保全方法について紹介しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

聞いていましたパックン マックンや環境省の局長も、たいへんすばらしい活動ですね。と、言っていただき、東京まで来てよかったと思いました。
こどもエコクラブの事務局の方々にも会うことができて、とても満足した一日でした。スタッフの皆様、連れて来てくれたサポーターの皆様、ありがとうございました。(クラブ中3) 

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。今回もまた大きな発表会に参加したのですね。ESD(持続可能な開発のための教育)は、持続可能な開発を実現するために発想し、行動できる人材を育成する教育として、今、注目を浴びているものです。その理由は、教育の場や生徒の年齢を限定せず、場所・時間にしばられずに誰もが参加することのできる生涯教育だからです。その成功例の多くは、それぞれの地域に深く根付いていて、交流も盛んになっています。今回、国連大学を会場とした発表会で立派な発表ができたとのことですね。品田さんの自信に満ちた表情もいいですね。これを励みに、ESDの考え方を取り入れた活動もできるといいですね。次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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