ホタルと共に暮らし隊 (徳島県)
私達は、水について調べました。池田中学校のこの1年の水道使用量の合計を出し、それを池田中学校で生活する人の人数で割りました。その結果1人あたりが1日に使っている水の使用量が34ℓとわかりました。私達の予想は、もっと少ないと思っていました。しかし、34ℓも使っていることにおどろきました。数値だけでは、分からないので2ℓ入りのペットボトルに水を入れ展示しました。また、バーチャルウォーター(仮想水)をしました。
この1年間に使った水を合計しても実感がわかないので、1人が1日で使う水の量を算出しました。さらに、それを見えるようにペットボトルに入れてみました。(サポーター)
「バーチャルウォーター」という言葉をはじめて聞きました。例えば、牛肉を食べるためには牛を育てなければなりませんが、その餌となる草やトウモロコシを育てるのには水が必要です。そう考えると、牛肉1キロを得るために20000ℓの水を使うというのです。それを仮想水・バーチャルウォーターといいます。食料をたくさん輸入する日本は、世界の水をたくさん使っていることに驚きました。
玄関ホールの掲示板は、池田中学校の生徒やここに来た人が皆見て通ります。新しく展示をすると、私はとてもうれしかったです。理由は、新しく展示しても見てくれる人がいなかったからです。
1年生 ななみ
ホタルと共に暮らし隊(徳島県)
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