活動内容

僕達は身近にある３つの河川の水質調査をしました。
１回目は、漆川谷川です。
２回目は、馬路川です。三好市と四国中央市の境目にある水源から国道１９２号線と平行して東へ流れ、吉野川と合流する短い川です。
３回目は鮎苦谷川です。三好市と香川県の境にある雲辺寺山（930m）の水源から流れ出て吉野川左岸へ合流する川です。
調べたのは水生生物とCOD（化学的酸素要求量）です。
水の中に棲む小さな虫を調べることで、川の汚れ具合が分かるからです。また、CODは、パックテストで調べました。
その結果、漆川谷川も馬路川、鮎苦川も、きれいな川だということが分かりました。

参加者のようす

ぼくは、小学４年生の時に水生生物探しを一度したことがあります。今回の水質調査が３年ぶりでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

川では、石を黙々とひっくり返しました。すると、少し大きめの虫が素早く泳いでいました。見つけたのは、カワゲラでした。カワゲラは人が泳げれるくらい透き通った河川に生息します。つまり、カワゲラがいることはその川はきれいだということが分かります。
馬路川で水生生物を探すときに少し足がすくわれそうになったり、ちょっと動きにくかったりもしました。このことから例え小さな川でも気を付けなければならないということが分かりました。

その他

１年　ゆうせい