活動レポート

活動レポート

「ざぶざぶっ!ウニだ!貝だ?ナマコだ!?夜の海でリーフウォーク!」

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2014年06月21日

実施場所:

読谷村

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

1.「夜の海でリーフウォーク!食べられる生き物はいるかな?」…昼の海と夜の海、活動している生き物に違いはあるかな?食べられる生き物も探してみよう。
2.「獲った生き物を食べてみよう!」…探した生き物を獲って、食べてみよう。
3.まとめ…どんな生き物がいたか見せあったり、食べてみた感想を発表しよう。

参加者のようす

今回は夜の活動ということで、集合時から子供たちは興奮気味。はやる気持ちを抑えて、まずは冊子を使って沖縄の海や、生き物ついて勉強しました。潮の干満が起きる仕組みについては少し難しかったようですが、食べられる生き物や危険生物については興味津々で、たくさん発言をしてくれました。
日が落ちるまで少し時間があったので、明るいうちに活動する生き物の観察に向かいました。海に入ると早速生き物を見つけて、大興奮!これ何?触っても大丈夫!?と言う声があちこちから聞こえてきました。見つけた生き物は採取ケースに入れて、みんなで観察。目や口の位置、手足など発見がいっぱいでした。
その後日が落ちてだんだんと暗くなると、少し怖いという子もでてきました。でも、懐中電灯を照らしながらみんなで食べられそうな生き物を探し始めると夢中になって怖さも忘れていたようでした。集中して探しましたが、昼間と違って懐中電灯の明かりの部分しか見えないので、視界が狭く、なかなか生き物が見つかりません。岩のくぼみや隙間、砂の穴などを一生懸命探しましたが、結局みんなで食べられそうな生き物は見つからず。唯一見つかったナガウニやクロナマコは、まだ体が小さかったために海に返してあげることに。みんな少し残念そうでしたが、生き物の大切さや、食べ物を獲る大変さを知るいい機会になりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の活動は夜の海でリーフウォークということで、子供も大人もわくわくしていました。昼間のリーフウォークは行う家族が多いようで、みんな準備万端でした。夜は本当に真っ暗で懐中電灯頼りなので、普段はやんちゃな子供たちも今回ばかりはおとなしかったです。最後に試食はできませんでしたが、途中にナマコやヒトデ、アメフラシ、ヤドカリ、カニ、魚たちなどたくさんの生き物を見つけることができたので、良かったです。

その他

来月は畑が使用できなかったため急きょバームクーヘン作りとなりましたが、今回できなかった火起こしが体験できるので、みんなには頑張ってもらいたいと思います。

エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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