活動レポート

活動レポート

小貝川流域環境学習会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年07月13日

実施場所:

茨城県西小貝川流域

参加メンバー&サポーター数:

121人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

小貝川流域に出向いて環境学習会を行いました。
台風8号が心配でしたが、雨も弱くて川の水が増えなくて良かったです。
朝から、川遊びを行い、水生生物を学び、水を取り水質検査をしました。また、周辺の昆虫、植物の観察を行いました。
私たちのすむ水戸の川よりも深くて苦労しました。生物のすみかたも変わっているようで、勉強になりました。

参加者のようす

川に入るのにはちょうど良い気温でした。昆虫観察では、赤とんぼ=あかねの仲間=あきあかね と なつあかね が身近なトンボであることを学びました。さらに、あかねトンボは夏には山の上にすみ、秋になると色がついて私たちのすむ平地におりてくることがわかりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水の検査では、CODが8ミリグラムであり、霞ヶ浦よりもきれいで、小貝川よりも少し悪い水質だということです。見た目ではわからないものだと思いました。

その他

次は7月26日に私たちのフィールドの逆川でいきものかんさつを行います。(レポート中2)

逆川こどもエコクラブの皆さん報告有難う。環境学習では楽しみながら、身体を鍛えながらの観察、測定、記録と記憶などが基本知識として蓄積され心強いことです。次には多くの疑問を持ち、考えながら解決し結論を発表してもらえることになるのかな。そこで設問。赤とんぼはなぜ秋になると平地に下り、次に何時、なぜ山に戻るのか。渡り鳥と同じ行動なのか調べて教えてください。なお、天気の急変、集中豪雨による河川水位の急上昇などが多いようです注意してください。河川での活動では深みにはまることもあるし、泳げても冷水温では用心が必要です。万一の事故に備え救命胴衣を忘れないでください。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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