特定非営利活動法人 エコミュゼ美浦 緑と湖自然学校 (茨城県)
昨年10月から茨城県の環境税助成事業として湖岸の清掃、葦の刈り払いによる生態系調査を月例会として行う事となりました。 刈り払いによる希少植物の再生や周辺環境について東大大学院の指導の下に行っております。
刈り払い機での作業は大人サポーターの役割でしたが、刈り払った葦の運搬や吹き寄せられたゴミの処分を子供達が力を合わせて行いました。 霞ヶ浦では絶滅が心配されている二枚貝ですが友達の1人が大きな生きている貝を見つけ、あとで調べたらドブガイである事が解りました。
湖岸希少植物の回復を含めた葦の刈り払いですが、大きな二枚貝を見つけたことで春暖かくなってきたら水中の貝を含めた生態系調査も行う事となりました。 身近な「霞ヶ浦」が汚い、近寄るな、という意識から皆が楽しめる湖岸へとなって暮れると嬉しいなと考えました。
湖岸には、クサガメやトノサマガエル、食用蛙なども住んでいて驚きます。 草むらからイタチが出てきたりしてびっくりしました。
特定非営利活動法人 エコミュゼ美浦 緑と湖自然学校(茨城県)
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