活動内容

以前購入していたキュウリの種やひまわりの種を植えました。まずは無法地帯となっている庭の草取りを兼ねて土を鍬で耕しました。鍬がまだメンバーには扱いきれないため、この部分はサポーターが担当しました。

参加者のようす

土を耕し始めると、小さいものから大きいものまでたくさんのミミズが出てきました。また、小さな甲虫や芋虫も発見。土の中の豊かさにはいつも驚かされます。
メンバーはミミズを見ると「気持ち悪い～」と言っていましたが、表情はにやにやっとしていたので、本気ではそう思っていないのかな？という印象でした。サポーターの気持ちはそのまま伝わってしまと思うので、虫やミミズを見てもなるべく楽しく観察するようにしたいと思っています。（中にはサポーターが苦手とする生物もいますが、できるだけ心がけたいと思っています…。）
「ミミズがいてくれるから良い土ができて、美味しい野菜が食べられるんだよ」と話しました。
途中、昨年大好きになったカエルのことを思い出したらしく、「カエルちゃんが出てきたら触って良い？」と言い出しました。「出てきたら優しくするんだよ」と言い聞かせ、作業を進めました。
早く植えたいらしく、「もう種植えて良い？」と何度も聞いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

少し土を耕しただけで、本当にたくさんの生き物がいることに気付きます。せっかく種を植えたので、できるだけたくさん様子を見て、元気に育てられれば良いなと思います。美味しいキュウリが食べられますように☆

その他

種を植えた数時間後、庭の塀の上にキジバトがいました。植えた個所をジッと見ています。鳥や動物の察知能力には本当に感服します。植えた後、ネットを掛けなかったので、いくつか食べられてしまったかも…。種を植えてすぐに他の生物との戦いが始まっているのだなと実感しました。