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活動レポート

宇治市植物公園で自然観察

ぽぽっぽくらぶ (大阪府)

活動日：

2014年01月11日

実施場所：

京都府宇治市広野町八軒屋谷　宇治市植物公園

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

　京都府の宇治市植物公園で、自然観察をしました。

　メンバー達は、エナガやアオサギ、ヒヨドリ、ミノムシ、オオカマキリの卵塊、トックリバチの巣、マツカサタケなどを見つけて、喜んでいました。

・マツボックリを観察していたら、小さなかわいらしいマツカサタケが生えているのを見つけた。
・トックリバチの巣を見つけたけれど、中は空っぽだった。
・たくさんのドングリが芽を出していた。

　ビオラやハボタンなどで描かれた今年の干支・午のタペストリーがありました。

: いつも立派な新聞ができていることに感心します。何もいないような寒い時期ですが、よく観察してみると予想以上に生き物に出会うことができるのですよね。鳥たちは繁殖の時期を前にして必死に食べ物を捜しています。虫たちは卵や、厚い殻をかぶった姿でじっと葉の陰で春を待っています。木の芽はまだ厚いコートの中ですがそれでも一日一日ふくらみをましています。みんな暖かい春をいまかいまかと待っているのですよね。ところでマツカサダケを見つけたとのこと。わたしはまだ実物を見たことがありません。一度見てみたいです。これから森や草地は日一日とにぎやかになってきます。また、いろいろな生き物と出会って新聞に載せてくださいね。