活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

春日井市子ども環境シンポジウム　環境講座

上条小こどもエコクラブ (愛知県)

活動日：

2014年01月25日

参加メンバー＆サポーター数：

16人

活動の分野：

SDGs：

発表会の後は、環境講座に参加しました。
春日井市の希少種を考える「かすがいサバイバル」を体験しました。

緊張した発表会の後はグループで楽しむことができました。
春日井市の希少種、「ヨタカ」、「カヤネズミ」、「ヒメタイコウチ」、「ナゴヤダルマガエル」の生き残りをかけた体験ゲームでした。食、住に必要なものを集め、種を守るために必死でした。

活動後の振り返りでは、「人間が希少種の命を脅かしているのではないか?」、「自然は過酷!」など、小さな命について考えることができました。みんなこの環境講座を楽しみにしていました。また来年も・・・。

: 楽しいゲームだったようですね。、振り返りで「人間が希少種の命を脅かしているのではないか?」ということを考えてみることができたのは素晴らしいことだと思います。人間が他の生きものと大きく違うところは、人間が常に生活の中に”便利さを求める”ところです。そして、その方法のほとんどが自然を変化させることで成り立っています。人間以外の生き物にとっては、人間が人間だけの都合で変化させた環境に順応していくことはとても大変なことです。これからは、”すべての生き物にとって意味のある変化”であることが必要ですね。人が絶滅危惧種にならないように、みんなで地球全体のことを考えて行動していきたいですね。