活動レポート

活動レポート

環境省こどもホタレンジャー指導者研修会 講演会の様子

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年02月02日

実施場所:

県民文化センター

参加メンバー&サポーター数:

56人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

県民文化センターでホタル保全の講演会が行われました。逆川こどもエコクラブは、講演会のはじめに、こどもエコクラブの活動紹介を行いました。ホタルの保全を中心に、サケ、千波湖ビオトープ、水戸市の環境活動への参加、エコ宿泊体験など、本年度の活動内容を参加の皆様に説明させていただきました。先週みんなで行った練習の時よりも、とても大きな声でプレゼンテーションすることができたと思います。

参加者のようす

こどもエコクラブのプレゼンテーションの後に、サポーターから平成18年からホタルを再生をはじめ、今までの活動の経過と、こどもエコクラブとのかかわりについて講演していただきました。今の活動リーダーの高校生が小学校2年生、中学生が保育園の時の写真が写され、8年間の継続した保全は大変だったことがわかりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

最後に、群馬県立昆虫の森名誉園長 矢島稔先生から、40年間に及ぶ日本のホタル研究のお話を聞きました。多摩動物公園にホタル観察園を作られ、日夜、生態系の研究に明け暮れたことが、今の私たちの保全の方法に生かされているんだと感じ、すごい歴史を感じました。

その他

矢島先生、環境省と運営スタッフの皆様、遠くから来られましたホタル指導者の方々がバスに乗って水戸駅に向かう時、お互いに「ありがとう」と手をふりお別れしました。もっと、ゆっくりお話をしたかったです。私たち「逆川こどもエコクラブ」の足あとに大きな思い出が刻まれました。皆様、ありがとうございました。(レポート:クラブ高2)

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。みなさんの真剣な表情での発表が印象的です。みなさんは、環境保護や保全に関するいろいろな活動をしていますね。こうした活動は続けることと広げることが大切です。みなさんのクラブは、それができているので、すばらしいクラブですね。自分たちのクラブと自分に大きな誇りと自信をもってください。ただ、ホタル一つをとっても、生き物としても環境指標としても、様々な問題や解明されていない事実があります。そのひとつひとつをつなげていくことが、本当の環境を考えることになります。これからのみなさんの活動と活動報告が楽しみです。研修会での活動紹介、本当にがんばりました。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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