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活動レポート

種子のデザイン～旅するかたち～ in いたこん

ぽぽっぽくらぶ (大阪府)

活動日：

2013年12月22日

実施場所：

伊丹市昆陽池　伊丹市昆虫館

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

　兵庫県の伊丹市昆虫館で開催された企画展『種子のデザイン～旅するかたち～ in いたこん』へ行きました。

　メンバー達は、「風に吹かれて旅をするタネ」や「動物に運ばれて旅をするタネ」、「パチンと弾けて旅をするタネ」、「水に流されて旅をするタネ」、「山火事を待って旅をするタネ」などの展示を熱心に観たり、実際に触ったり、模型を飛ばしたりして、喜んでいました。

・ボダイジュのタネには、ヘリコプターのプロペラみたいな葉がついていて、回りながら飛ぶのがスゴイ。
・フタバガキのタネは、高速回転しながら落ちていくのが、オモシロい。
・アオギリは、葉っぱの上に小さなタネがちょこんとのっているのがカワイイ。
・1.45kgの特大マツボックリもスゴイ。

　メンバー達は、タネを使った楽器の演奏も楽しんでいました。

: ぽぽっぽくらぶの皆さん、活動報告ありがとうございました。植物は、子孫を増やし生き残るために、色々なアイデアで種子を飛ばします。風によって運ばれるものもあれば、鳥や昆虫等を上手に利用して種子を運んでもらうものもあります。植物の種類によって、種子の飛ばし方は異なりますが、なぜ異なるのかをその植物の生えている地域の気候や自然環境等から考えると面白いと思います。次の報告をお待ちしています。