活動レポート

活動レポート

渡り鳥の観察

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年01月18日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

77人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

本年最初の環境学習会、「千波湖の渡り鳥を観察しよう」に参加しました。千波湖環境学習会は水戸のシンボル千波湖で毎月1回、行われています。テーマに従って親水デッキを出発、オオハクチョウやオナガガモ、オオバンなどおなじみの渡り鳥を観察しながら、湖畔を楽しく散策しました。約2時間、往復4Kmで観察された鳥は23種類いました。寒さに負けず、学習しました。

参加者のようす

気温4度、風も冷たい中、50人集まりました。新年あいさつをして、出発です。3歳くらいの子どもも抱っこして参加です。数は多くない種類、カイツブリ、ミコアイサが確認されると参加者は先生の望遠鏡を順番で見ました。

感想・気づいたこと・考えたこと

渡り鳥の種類は、その水辺の環境を評価するバロメーターになるとのこと。餌となる小魚や隠れ家となる植物、水草などが豊富にあれば、素直に増えると聞きました。先生方は、千波湖は人が散歩しやすいように護岸が作られ、水生植物が減りました。小魚が増える環境が少なくなってしまったことで、ここ数年、鳥の種類、数ともに少なくなっているそうです。逆川こどもエコクラブが2年間、市民のみんなと行ってきた湿地植物の植栽「ビオトープ」空間を増やしていくことが大切だと思いました。

その他

来週、1月25日は水戸森林公園で、木の実や落ち葉を使った工作教室とパソコン教室が行われます。工作が楽しみです。

いつまでも渡り鳥がたくさん来てくれる湖であって欲しいですね。クラブのみんなの日頃の活動がきっと役にたつと思います。渡り鳥の観察は毎年続けていくことで変化を見ることが出来ますの今後もこの時期の観察を楽しんでください。くちばしや足、羽の色など鳥の特徴をつかんで種類が見分けられるようになるともっと楽しくなりますよ。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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