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活動レポート

淀川本流で水質調査

ぽぽっぽくらぶ (大阪府)

活動日：

2013年11月24日

実施場所：

大阪府守口市淀川本流

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

　大阪府を流れる淀川の本流で、水質調査をしました。
　川原や川底の観察、気温、水温、水深、流速、水の濁りと臭い、ｐH、COD、アンモニウム、硝酸、リン酸などを調べました。

　メンバー達は、庭窪ワンド群に続いて、淀川本流でも水質調査をいつも通りにこなしていました。

・ｐH7
・COD8ppm
・アンモニウム態窒素0.2ppm
・硝酸態窒素0.5ppm
・リン酸態リン0.1ppm

　流れはほとんど無く、水は透明でした。

: 淀川は近畿の水がめ琵琶湖や奈良・京都・大阪の水を集め大阪湾にそそぐ日本屈指の大河です。
流れる水は川から取られて何度も水道や農業に使われ、川に戻されます。下水や排水は戻す前に綺麗にしていますがだんだんと汚れが高まります。汚れた川の水が大阪湾に入ると海の水質もおかしくなります。このため、下水処理では高度な処理技術を用いて窒素やリンを除いています。水質調査の後は、水の使われ方と河の汚れの関係について調べてみましょう。