活動レポート

活動レポート

逆川こどもエコクラブがサケの観察会へ参加

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2013年11月17日

実施場所:

水戸市桜川

参加メンバー&サポーター数:

38人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

11月の水戸市協働事業千波湖環境学習会はサケの観察会と採卵調査のサポート参加ともりだくさんの内容でした。主催は水戸市さんと県環境管理協会で、講師は、こどもエコクラブのサポーターの2人が努められました。毎年参加していますが、今年は川に入れたので楽しかったです。
千波湖親水デッキを出発して、途中、初級クイズと上級クイズのあわせて20問、私たちが答えて、いろいろな景品をいただきました。
約1時間でサケが産卵する桜川に到着しました。とてもはげしく、約15匹のサケが産卵活動を行っていました。みんな近くの川にサケがいてびっくりです。その後、川の調査員と一緒にサケ産卵後の生存卵の調査に参加し、サポーターがほりだした卵をキャッチしました。とても楽しかったです。

参加者のようす

参加者は約90名くらいで、こどもの参加が多かったです。メスのサケが産卵の準備をする姿や、オスのなわばり争いなど、とても豪快で、参加者はおどろきの表情でした。また、川に入って調査のお手伝いができる体験もして、とても満足しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水戸市内を流れる桜川にサケが上がってくるのは今年で9年目になります。はじめて見たのは、私が保育園の時なので、もう、定着したものと思われます。水戸市の桜川、千波湖の水をもっときれいになるよう、サケがもっとたくさん見れるよう、美化に努めていきたいです。

その他

サポーターより:学習会に色々とご提供いただきました。ペンテル茨城様から文具50セット、いばらく乳業様からジュース80本、お茶30本、千波湖水質浄化推進協会様よりミニ顕微鏡70個、ありがとうございました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告をありがとう。移動する船で知った川のスケールの大きさや、サケの産卵のすごさにかなり感動したようですね。また、川に入ってする採卵調査を通じて、さけが桜川を遡上するようになったのは、水がきれいになったからと分かったことが、何より大事なことです。大切な思いです。いろいろな体験学習から環境への興味を深め、環境保全の活動を是非続けてください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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