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「二十日だいこん」の種をうえよう！

エコエコ楽しみ隊 (東京都)

活動日：

2013年09月25日

実施場所：

放課後子ども教室

参加メンバー＆サポーター数：

23人

活動の分野：

自然・生物多様性
農業・栽培

SDGs：

活動内容

二十日大根と人参の種をプランターに植えました。
「もしも二十日大根の葉に青虫がついてしまったら…」
絵本『ごちそうラディッシュ』を途中まで読み、「青虫も人もハッピーになれるアイデア」をそれぞれ考え、活動メモに書いてみました。（絵本の続きは来月のお楽しみ）

参加者のようす

『青虫が葉を食べている！「どうしよう？」「ころしちゃえ！」「そんなのかわいそう！」「じゃあどうする？」「こまった…」』「今日の絵本はここまでね」と言ったとたんに「え～!!」という子どもたちのリアクション。「さあ、ここからはみんなが考える番だよ」一人ひとり一所懸命に考え、いろいろなアイデアが出てきていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

子どもたちは「絵本を読んでもらえば答えがわかる」と簡単に思い、期待していたのでしょうか？自然や生きものと接する時、誰かが教えてくれたり、答えは一つのではないこと、せっかくの命をどうしよう…などなど、感じ、考えてくれたようでした。

: エコエコ楽しみ隊のみなさん、活動報告をありがとうございます。プランターの種まきをする活動が、ちょっとした仕掛けで多様な考えや大きな楽しみをもたせることになるのですね。大変興味深い活動で、今後も楽しみです。今の子どもは、種を蒔けば収穫できると考えています。大人が、途中（過程）を知らせない・させないからですね。子どもに過程の大切さを考えさせ、試行錯誤をさせることが、これからは強く求められると思います。エコエコ楽しみ隊では、二十日大根・人参とともに、メンバーの思考力と実行力も大きく育つことでしょう。経過報告も含めて、次の報告も楽しみにしています。