活動内容

　滋賀県の田んぼで、稲刈りと脱穀をし、稲刈り前の田んぼと稲刈り後の田んぼで、生きもの観察をしました。

参加者のようす

　稲がイノシシに荒らされて倒れていたので、稲刈が大変そうでした。
　足踏み脱穀機では取れなかった籾を、千歯こきを使って、脱穀していました。
　籾殻を燃やして、焼き芋やポップライスを作って、おいしそうに食べていました。
　生きもの観察では、稲刈り前の田んぼで、イナゴやクサキリ、アマガエルをみつけたり、稲刈り後の田んぼの水の中に、アキアカネが産卵するのを観ていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・軍手が滑って、稲を刈るのが難しかった。
・倒れた稲を起こしながら刈るのは、大変だった。
・足踏み脱穀機は、油断すると稲全部をもっていかれるので、緊張した。
・千歯こきは、かなり疲れる。
・ポップライスは、ほのかに甘くておいしかった。
・アツアツの焼き芋とつきたてのお餅を食べ過ぎて、お昼ご飯が食べられなかった。
・モンシロチョウもアキアカネも産卵で、忙しそうだ。
・田んぼの水の中には、タニシがたくさんいた。

その他

　稲刈り前に、平安神宮の抜穂祭の神事が行われ、地域の方々と一緒に、豊作を祝いました。