かなちょろエコクラブ (東京都)
旅行で訪れた宿泊先で、アマガエルを観察し、魚釣りをしました。メンバーは初めて見る緑色のカエルを楽しく観察しました。
いつも庭で観察しているニホンヒキガエルと違う、緑色のニホンアマガエル。どういう反応かなと思ったのですが、見せた途端「可愛いカエルちゃん♪」と言い、じっと観察しておりました。また、宿泊先の施設内にあった渓流にて魚釣りをしました。初めて釣った魚を見て「お魚が可愛そう…」と呟いていたメンバー。「いつも食べているお魚も、もともとは生きていて泳いでいたんだよ。」と話したのですが、黙って魚を見ておりました。
釣った魚は塩焼きにしてもらえるということで皆で頂くことにしました。食べられるかな?と思い、「食べてごらん」と進めたところ、パクっと食べておりました。
サポーターが話したことをどういう風に理解したのかは分からないのですが、自分が釣った魚を食べたことで、何か考えることがあったら良いなと思います。
魚が可愛そうと思う気持ちと、食べ物を感謝して頂くと言う気持ち、どちらも大切な気持ちだと思うので、両方の思いを持ちながら成長してくれたらなと思います。
先日は、ニホンヒキガエルの報告にコメントを頂きありがとうございました。
メンバーに、「カエルさんは人間より体温が低いから、あまり長い時間触っていると火傷してしまうことがあるから、短い時間の観察にして、優しくしようね、と先生が書いてくれているよ。」と話しました。まだ全部を理解できているかは分からないのですが、カエルに優しくということは伝わったと思います。温かいメッセージをありがとうございます。
かなちょろエコクラブ(東京都)
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