活動内容

みなさんと一緒に地産地消の輪を広げようとこのイベントを企画しました。地産地消の良い点は輸送エネルギーを削減することだけではありません。他にはどんな良いことがあるのか？課題は何か？を考えながら宮代町の食材を使って実際に調理をします。メニューは「ベジタリアンカレー・焼きみそば・米粉のパンケーキ・フルーツヨーグルトシャーベット・ハーブティー」

参加者のようす

広報やチラシの呼びかけに応じて集まったみなさんは、小学1年生から60代まで幅広い年代の方々で、ほとんどが今日初めて顔を合わせたばかり。最初は緊張していましたが、エコ☆スタのメンバーにもすぐに慣れて余裕の笑顔も見られました。ただ、玉ねぎの皮をむいて初めて涙を流したという女子もいて、辛そうでしたが最後までしっかりやり遂げていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

メンバーの願いが通じこれまでで最高の参加者数となりました。ただ継続するのではなく、進化しながら継続することの手ごたえを感じたと思います。メニューの考案からレシピの作成、分量計算に時間配分など、このイベントは細かい準備がたくさん必要ですが、なるべく大人に頼らすに自分たちでやる！という代表の高1上野さんのもとで、メンバーとボランティアの中・高生は団結していました。チームワークも過去最高ですね。参加者もメンバーもみんなとても楽しそうでした。

その他

このイベントはクッキングだけではありません。メンバーで中2の木村君、浜田君、横川くんの3人が「宮代町の農家」のタイトルで作成したパワーポイントを使って、発表を行いました。参加者からは現場の方の話をよくまとめている、声も大きくて聞き取りやすくとても良かったと感想が寄せられました。小学生は、この発表を聞いて自分でも農家や農業についてもっと調べてみたいと思ったそうです。たくさんの方にいろいろなことを感じてもらえた一日でした。（ｻﾎﾟｰﾀｰ小川）