活動レポート

活動レポート

畑と田んぼの除草とアメリカザリガニ捕獲作成

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2013年07月28日

実施場所:

榛原ふるさとの森

参加メンバー&サポーター数:

45人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

畑と田んぼの除草作業とアメリカザリガニ捕獲作戦を行った。
5月に作付けした畑と田んぼには雑草が生茂っていたので草取りを行った。イノシシが侵入して柵を乗り越えいて、作物への被害を確認した。
アメリカザリガニの駆除に関しては、稲を切ってしまったり畦に穴を空けたりという被害と共に、在来種の増殖に多大な被害を与えている。中でも蛍の餌となるカワニナを捕食する事により蛍の増殖に弊害となっているので、毎年、ザリガニの駆除作戦を実施ている。

参加者のようす

草取りに関しては大変な作業であり、好んで行うことは無いが、泥んこになり遊びという感覚で体験を行うことにより、作業楽しんで取り組んでいた。
アメリカザリガニの捕獲は、生物を掴ますは、楽しんでした。最初にザリガニを捕獲する目的を明確にすることにより、どんな所にザリガニが潜んでいるかも考えて活動に取り組んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

相変わらず泥んこと生物を捕獲することは、子ども達にとっては楽しい活動となっている。
ただし、活動目的をしっかりと伝える事により、取り組み内容にも変化が確認できる。

その他

毎年継続してザリガニの駆除を行うことにより、蛍の個体数も増えてきている事が、実体験で確認できている。

田んぼの稲は順調に育っていましたか。炎天下での除草作業は大変だったでしょう。体全体で重い機械を押して引いての力作業、汗も出るし、腰や腕が痛くなったでしょう。昔は機械がなかったから手で草を取っていたんですよ。農家のお年寄りで腰が曲がっている人がいるのはそのせいもあります。お米が出来るまでには大変な労力が掛かるのです。ご飯を食べるときは感謝しなければなりませんね。
アメリカザリガニは戦後(60年前ごろ)日本に入ってきた外来種です。今、日本で幅を利かせているのは、ほとんどこれです。いろいろ悪いことをして困りますね。都会の公園の池や水路で子供たちがスルメを使ってザリガニ釣りを楽しんでいます。でも沢山のザリガニを駆除する事も考えなければいけません。薬を使わずに駆除する方法が必要です。皆さんも名案を考えてください。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

999 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

楽しく~面白く~新発見

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧