活動内容

６月、学校近くの福沢川でつかまえたホタルが卵を生みました。7月の終わりには卵からホタルがかえりました。それから、夏の暑い時も飼育を続け、ずいぶんホタルが大きくなりました。中でも特に大きくなったホタルを赤ちゃん用水槽から別の飼育用水槽へ移すことにしました。そこで、ホタルの幼虫を水槽から出し、みんなで観察しました。ホタルは昼間石や砂利の下にいるため、普段は見られません。そのため、初めて幼虫を見た人もいました。

参加者のようす

観察しやすいように数匹ずつシャーレに入れて観察しました。「小さなところに入れてかわいそうだから。」とみんな集中して急いで描いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

最初見たときはとっても小さかったのに大きくなっていてびっくりしました。ホタルの幼虫は足がたくさんあって背中の後ろにつぶつぶがたくさんあることが分かりました。動くときはシャクトリ虫みたいに動いていました。かわいかったです。大きな幼虫のところに小さな幼虫が何匹もついていました。もっともっと世話をして育てたいです。