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活動レポート

イタセンパラの野生復帰に向けた説明会

ぽぽっぽくらぶ (大阪府)

活動日：

2013年03月09日

実施場所：

大阪府枚方市　中央流域センター

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

　大阪府枚方市の中央流域センターで行われた『イタセンパラの野生復帰に向けた説明会』に参加しました。

　メンバー達は、イタセンパラの生態や淀川本流・城北ワンド群の水辺環境、外来魚駆除活動の話などを熱心に聴いていました。
　また、淀川に関するパネル展示やミニ写真展も楽しそうに観ていました。

・イタセンパラの生態の解説が分りやすかった。
・淀川の自然と治水と利水の関係が難しくて、うまくイタセンパラが野生復帰できるのか、心配。
・イタセンパラの野生復帰の一番の問題が、密漁だと聴いてガッカリした。
・講師の方が昔の淀川の話をする時の顔が、本当に楽しそうだった。

　テレビ局の取材もありました。

: ぽぽっぽくらぶのみんな報告ありがとう！タナゴやイタセンパラのような微妙な水環境に生息する魚類の減少や絶滅の危険は私たちが洪水の防止などの名目で水辺を破壊してしまった結果です。そして皆さんが聞いたように、販売目的の乱獲などです、自然との共生や生態系の多様性の保全が人類の存続のためにも必要なことです。「20世紀は鉄と炎の時代」そして「21世紀は水と命の時代」と言われています。