活動内容

水元公園内にある旧水産試験場跡地で櫂掘りのボランティア体験をしました。２～３日前からかい出していた池の水量は数センチになっていました。網とバケツを水元公園から借りてイザ池の中に入って魚やエビを捕まえました。もしかしたらスッポンがいるとか、カミツキガメがいたら要注意だとか言われておっかなびっくりでした。４‐５０センチの鯉から数１０センチの鮒類、スジえびや手長えびやタニシ、カダヤシやウシガエルのおたまじゃくしやアメリカザリガニ、その他小魚が一杯捕れました。外来種は駆除されるとの事でしたが本来水元公園にいる魚や国内種は保護されていました。子どもたちはパンツの中までどろどろになって臭かったけど大喜びでした。

参加者のようす

池の中に入ると泥の深さは３‐４０センチ。持っていった長靴は使い物にならず、そればかりか足が縺れて尻餅をついて腰まで泥だらけになっていました。みんな約１時間魚と楽しく時間を過ごしていましたがその中でも楽しそうだったのはかつての子どもたちだったかもしれません。

感想・気づいたこと・考えたこと

メダカかなと思った小魚がカダヤシで、その数の多いことにびっくりしました。魚はどこで生きていても生き物ですが、日本本来在中の魚を脅かす外来種を飼うことに決めたならば最後まで自分で飼うことを肝に銘じなければと思います。魚に罪を擦り付けない飼い主に！