活動内容

えこっくる江東のビオトープのヤゴ救出大作戦に参加しました。
ビオトープ設置時点では生き物を入れていなかったのですが、アメリカザリガニなどが増えた影響で、昨年からトンボの羽化があまり見られなくなったそうです。
そこで今回、池の水を落とす時にヤゴを救出する活動のお手伝いをしました。
（助けたヤゴは仮説の池で飼育して、来春に水を張るときに戻すそうです。）

参加者のようす

・事前の「外来生物」の講義に熱心に耳を傾け、外来生物が生態系に与える問題について理解を深めました。
・長靴をはいてタモ網をにぎり、泥だらけになりながら一生懸命ビオトープから生き物をさらい、選別しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・自分の家で飼いきれなくなったからといって、アメリカザリガニやカエルを勝手に外に放してはいけないということがよく分かりました。
・これからもヤゴの成長を見守り、トンボになるお手伝いをしたいと思いました。