活動内容

　大阪府を流れる淀川にある庭窪ワンドで、自然観察をしました。
　その後、大阪市立自然史博物館の特別展『みんなでつくる淀川大図鑑　山と海をつなぐ生物多様性』に行きました。

参加者のようす

　庭窪ワンドでは、ギンヤンマやショウジョウトンボ、アオモンイトトンボなどがたくさん飛び交っていたので、指の上に止まらせたりして楽しんでいました。
　『淀川大図鑑』展では、庭窪ワンドの1940年代と2000年代の800分の1の模型があり、ワンドが減ってきたり、河川敷公園ができてきたり、周辺の田んぼが住宅になったりしてきた様子を見つめていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

○庭窪ワンド
・ホテイアオイでワンドが埋め尽くされていて、びっくりした。
・岸辺にはミズヒマワリ、水面にはホテイアオイ、水中にはブルーギルがたくさん泳いでいて、外来種だらけだ。
・赤とんぼがいっぱい飛んでいて、キレイ。
○『淀川大図鑑』展
・庭窪ワンドで見た生き物の標本があって、詳しく解説されているので、勉強になった。
・庭窪ワンドの模型は、わたし達の家や車まで本物そっくりで、すばらしかった。
・剥製だと思っていたワニガメが、目だけをギョロリとわたしに向けたので、びっくりした。

その他

　『淀川大図鑑』展の「モクズガニすごろく」に、メンバー全員夢中でした。