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『淀川庭窪ワンド群の水辺環境調査』の発表

ぽぽっぽくらぶ (大阪府)

活動日：

2012年11月10日

実施場所：

大阪市北区野崎町　読売新聞大阪本社ビル

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

イベント・交流会

SDGs：

活動内容

　読売新聞大阪本社ビルで行われた大阪府学生科学賞表彰式で、『淀川庭窪ワンド群の水辺環境調査』について発表しました。

参加者のようす

　メンバー達は、淀川庭窪ワンド群の水質や生きものの生息状況、ゴミ、雨水、植生遷移などの調査結果をまとめて、水辺環境悪化の原因の一つがゴミと外来種であり、調査などのモニタリングと並行して、清掃活動などのエコ活動が大切であることを力強く発表していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・練習の時より、上手いこと発表できたのでよかった。
・審査委員長が、「フィールドでの調査や活動が重要である。」といって下さって、嬉しかった。
・小学生の研究内容も発表もすばらしくて、びっくりした。
・高校生が最初英語で発表したので、全くわからなかったけど、途中から日本語での発表にかわったので安心したけど、難しくてわからなかった。

その他

　翌日の読売新聞に掲載されました。

: 素晴らしい発表ができて良かったですね。水辺環境にゴミの問題を提起されたことたいへんうれしく思います。愛知県の各川でも上流から運ばれたゴミが河口や海岸に漂着、堆積し悪臭を放っています。そしてさらに問題となっているのは、このゴミが海に流れ出て、海洋生物に大きな被害を与えているということです。何気なく落としたり捨てたゴミが生き物の命を奪うことをがあることを知り、みんなで「ゴミを捨てない、落とさない、ゴミを見たら拾う」ことを心がけていけるとよいですね。これからも啓発活動ぜひお願いいたします。