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活動レポート

モニタリングサイト1000里地調査・水環境調査

ぽぽっぽくらぶ (大阪府)

活動日：

2012年07月16日

実施場所：

滋賀県蒲生郡日野町川原地区

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

　滋賀県で行われたモニタリングサイト1000里地調査・水環境調査に参加しました。

　５ヵ所の地点で、気温、水温、川幅、水深、水量、流速、ｐＨ、透視度、水の色を調べました。
　気温が30℃を超えていましたので、メンバー達は川の中に入っての調査に喜んでいました。

・暑かったけど、水の中は冷たくて気持ちよかった。
・透視度は4箇所の地点で100㎝以上で、とても澄んでいた。
・水の色を調べる時、空の色が水面に映って分り難かった。
・ｐＨは6.6～7.4位で、ほぼ中性だった。

　トノサマガエルとアマガエルがたくさんいたので、メンバー達は捕まえて楽しんでいました。

: 猛暑の中の野外活動、頑張りましたね。
日野町川原地区がどんなところかわかりませんがきっと水田地帯だったのでしょう。
水路の幅と水深で流れの断面積（Ａ）が出ます。これに流速(ｖ：たとえばｍ/秒)を掛ければ流水の量(Ｑ＝Ａｘｖ)が計算できます。これで一秒なり一分の間にその水路にどのくらいの水が流れているのかを知ることができます。さらに水質濃度を掛ければ汚濁物がどのくらいかを把握できます。河川や湖に流れ込む汚濁物を計算する基礎になります。調査で図る項目の意味合いを、研究してみてください。