活動内容

岐阜県で行われた全国高等学校総合文化祭の自然科学部門に出場しました。この大会は物理、化学、生物、地学の4つの各分野にわかれ、スライド発表とポスター発表が実施されました。城東高校はこの全国大会に7年連続出場しており、今年は地学班の「雲の形状観測による天気予測〜十種雲形と種・変種の組み合わせ〜」という演題で出場しました。
各都道府県の代表として、全国から岐阜に集まってきているため、とてもレベルの高い研究発表や興味深い研究発表が多く見られました。しかし、私たちの努力や雲愛が伝わり、最優秀賞にあたる文部科学大臣賞をとることができました！

参加者のようす

発表の前日はオンラインで練習をし、質問やアドバイスをもらい、しっかりと準備をしていました。当日の会場は独特な空気が漂っており、発表前は緊張した様子でしたが、練習した成果もあり、聴衆の方を向いて堂々と発表していました。雲や天気は私たちに身近なものであり、興味を持ってくれた人が多く、終始質問が飛び交っていましたが、練習通り落ち着いて回答していました。
また、他の学校が発表している際は、質問をしたり、よかったところのメモを取ったりと、今後の研究に生かそうとする姿勢が見られました。

感想・気づいたこと・考えたこと

研究をしている中で、思うような結果が出なかったり、先生や科学部の仲間と意見が衝突してしまったりなど、辛いこともたくさんあった中、今回のような最優秀賞を取ることができ、とても嬉しく思います！
今回の講評や質問を受けて、より面白い研究ができるよう共同研究者とよく話しあいたいと思いました。
卒業した先輩方も岐阜まで駆けつけて応援しにきてくれて、びっくりしたけれど嬉しかったです。
これからも周りの人に感謝を忘れず、さらに面白い研究ができるよう科学部一丸となって頑張っていきたいです。

その他

来年の全国大会にも出場できるよう、日ごろの研究活動をさらに頑張っていきたいと思います！