活動レポート

活動レポート

蜜蝋ラップワークショップ

どろんこつながりたい (埼玉県)

活動日:

2024年07月24日

実施場所:

三郷市

参加メンバー&サポーター数:

40人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGs:つくる責任つかう責任

活動内容

講師の方をお呼びし蜜蝋ラップ作りを体験しました。

プラスチックを素材として使われている日用品などを知ることで、その使用量を生活の中で少しでも減らしていき、自然環境を守っていこうという話もみんなでしました。

古着を使ってエコバッグを作る体験もしました。

参加者のようす

講師の方をお呼びし蜜蝋ラップの作り方を教えて頂きました。

蜜蝋ラップを作る前に…
生活の中で普段使用しているものでプラスチックを素材として使われているものはなんだろう?というクイズがありました。
これは使われていないだろう!っと思っていたものでも、塗料やコーティングにプラスチックが含まれていたりと、驚くことが多くありました。
自然の中で暮らす動物にも人間が排出するゴミによって生活を壊されていること、命を奪われていることも学びました。
かわいそう、気をつけよう、と小さな子どもたちの心にも強く響いたと思います。

手の熱だけで好きな形に変えられる蜜蝋ラップを手に子どもたちはとても嬉しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

蜜蝋ラップを使用することはプラスチックの排出を抑えられます。
普段のプラスチックのラップに代わり蜜蝋ラップを使うことでかなりのプラスチック使用量削減に繋がると思います。
好きな生地に蜜蝋を溶かし浸透させるだけで、誰でも楽しく作ることができますし、水洗いをすれば何度も使え、蜜蝋が取れてしまったら再度熱を加え浸透させることで元通りになります。
楽しく生活に取り入れつつ自然環境を守って行きたいと思います。
講師の方にたくさんの学びを頂きとてもありがたかったです。

どろんこつながりたいのみなさん、報告をありがとう。今のくらしは、いつもまにかプラスチック製品なしの生活を考えられないくらいにプラスチック素材にかこまれていますね。特にお料理でよく使うラップやおかしの個別包装などにつかわれるプラスチックのフィルムを作る量がどんどん増えているそうですが、これらは使い捨ててしまいますね。みじかなところから、どうやってプラスチックをへらせるのかは、ひとりひとりが責任をもって考えて行動しなければいけないことだと思います。蜜蠟ラップは、かわいいアイデアだと思います。手作りをすれば、好きな柄の布を選べますね。お料理にかぶせたり、容器のフタにしたり、折りたたんでおかしや果物を包んだり。楽しみ方もいろいろあると思います。エコ活動は、こんな風に楽しみながら続けられれば最高です。そのためにも、たくさんのみつばちが元気に飛びまわれるお花畑や森を大切にしましょう。ミツバチのためにもせっかく作った蜜蠟ラップは上手に大切に長く使ってくださいね。お友達にも蜜蠟ラップのことを教えてあげましょう。また、楽しい報告をまっています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
どろんこつながりたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

228 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名どろんこつながりたい
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

こんにちは。どろんこつながりたいです。私たちは、幼稚園で知り合った仲間です。幼稚園で子どもたちは、どろんこや生き物、葉っぱや木、太陽や風と一緒にいっぱい遊び込んでいます。
自然界における変化や楽しみ方を自分たちで発見し、観察したり考えたりして目を輝かせています。
そんな素敵な経験ができる子どもたちと、卒園してもみんなでやりたい!と願っています。
どろんこつながりたいで卒園しても繋がり、縦の子どもたちの繋がりも絶やさず、思いやる気持ちと憧れる気持ちを持ちながら活動していきたいです!

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧