活動レポート

活動レポート

お水の大切さを絵本で知ろう

泉ヶ丘幼稚園こどもエコクラブ (福岡県)

活動日:

2024年06月26日

実施場所:

泉ヶ丘幼稚園

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 水

SDGs:

  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に

活動内容

どしゃぶりの雨の日にお水についての絵本「みずくにみ」と「しずくのぼうけん」のお話をみんなで聞いたよ。お話を聞いてみんなはどんなことを感じたかな?

参加者のようす

【みずくみに】
今では蛇口をひねればきれいな飲めるお水が当たり前のようにでてくるけど、昔はそうじゃなかったんだね。きれいなお水を飲むために森の中をいろんな生きものを感じながら進んだ先の沢で、やっと手に入れることができたんだよ。お風呂もトイレもお料理に使うお水だって全部自分たちで集めてたんだ。
メンバーのみんなははじめお話を聞いたとき、「サワってなに?」「たいへんそう。もっと近くにお水ないの?」「いなかって蛇口ないの?」とざわついていました。

【しずくのぼうけん】
バケツから零れ落ちたしずくが汚れたり洗われたり、川から海へ、吸水されたり蒸発したり、いろんな場所をいろんな姿で冒険する物語にメンバーたちは釘付け。次はどうなるんだろう?しずくはどうなってしまうんだろう?
蛇口から出てきたお水も雨も全部こんなにいろんな冒険をして自分たちのところにきたのかな?と多くを考えさせられていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

みんなの「お水がいつでも蛇口から出てくる」という当たり前は、昔じゃありえなかったこと。いつでもどこでもお水が使えることに、そうしてくれた人たちの知恵と工夫に「ありがとう」の気持ちを忘れないようにしようね。そして目の前のお水は、絵本のしずくのようにいろんな冒険をして自分たちのところに来てくれたと思うとお水も生きものみたいに大事にしたくなるね。

泉ヶ丘幼稚園こどもエコクラブのみなさんこんにちは、報告ありがとう!
雨ふりで園庭に出て遊べないときに、むかし水道(すいどう)のないころに人びとがお水で苦労(くろう)してたお話(はなし)や、よごれた水が汚水処理場(おすいしょりじょう)できれいにあらわれて、川をくだって海に行ったり、蒸発(じょうはつ)してお空に行って雨や雪(ゆき)になって、また地上にふってきたりする冒険(ぼうけん)にみちた水の旅(たび)のお話の絵本を読んでもらったのですね^_^ 水は長い時間をかけてすがたを変えながら、森や水の中の生き物や、田畑(たはた)の作物(さくもつ)や、私たちの役に立ってるのですね。すごいなー。みんなもこんな水を大切に使おうね。また報告してくださいね。楽しみに待っていますよ!
エコまる
泉ヶ丘幼稚園こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

133 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名泉ヶ丘幼稚園こどもエコクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類幼稚園保育園

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧