南三陸少年少女自然調査隊 (宮城県)
童子下生きもの研究会の方々と一緒に、身近な自然環境に触れながら普段は見過ごしてしまうような小さな生きものに注目し、水田の生物多様性について学びました。
始めにネイチャーセンターの将太博士から自然共生サイトについて説明を受け、次にむかい*生きもの研究所の向井先生から田んぼの生きもの調査のレクチャーを受け、近くの田んぼに向かいました。10分間という短い採集の時間でしたが、みんないろんな生きものを見つけていました。タモですくった大量のおたまじゃくしに驚いている隊員もいました。採集後は、みんなで種同定作業をし、採集してきた生きものを図鑑など見ながらじっくり観察しました。
・田んぼの生きものがたくさん取れてよかった。
・生きものを取った時は少ないと思ったけど、小さい生きものがたくさん取れた。目で見えにくい生きものもいると気づいた。
・泥の表面をすくうと何mmの小さな生きものがたくさんいたりして、意外とたくさんの生きものが生息していた。
【子ども達が見つけた生き物】
マツモムシ、コオイムシ、カイミジンコ、ニホンアマガエル、トウキョウダルマガエル、タニシ、ヒメアメンボの幼虫、アカハライモリなど
南三陸少年少女自然調査隊(宮城県)
南三陸少年少女自然調査隊(宮城県)
南三陸少年少女自然調査隊(宮城県)
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