八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)
次のコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。(八王子・日野カワセミ会ジュニアクラブ、2024年5回目の野鳥観察会。)
・時間 8:45~11:20
・天気 晴れ
・観察した野鳥 24種
カルガモ キジバト カワウ アオサギ ダイサギ トビ カワセミ オナガ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ツバメ ヒヨドリ ウグイス メジロ セッカ ムクドリ イソヒヨドリ スズメ ハクセキレイ カワラヒワ ホオジロ カワラバト ガビチョウ
※今日のベスト(ベストは、参加した子供の意見で決めます。)
ダイサギ トビ ガビチョウ カワセミ
「夏は一番野鳥を見つけづらい季節ですが、鳥たちの子育ての最後の頃が見られるのを期待します。」との声かけからのスタートでした。シジュウカラ、カワセミの幼鳥を見ることができました。
また、「暑い夏、ヒトは汗をかいて涼しくなりますね。でも鳥は汗腺がなく、汗をかけません。どうやって暑さをしのいでいるのでしょう?…夏の鳥は口を開けて熱を逃がしています。」というお話もあり、その通り、ハシボソガラスなどが口を開けているのを見ることができました。
「ダイサギは季節によってクチバシの色が変わります。今は黒、冬は黄色です。」というお話も聞きました。
今回もサイエンスドームのイベントをきっかけに初参加してくれた方がいました。
添付のカワセミの幼鳥とハシボソガラスの写真は参加した子供が撮影したものです。
7月と8月の観察会は、暑いためお休みです。
7月20日(日)11時~15時、東京たま未来メッセで八王子の地域出版社・揺籃社主催で著者に会える出版即売会が開催されます。親組織の八王子・日野カワセミ会が「高尾・浅川野鳥図鑑」を出版したご縁で、会長も参加予定です。ぜひお立ち寄りください。ジュニアクラブにご興味ある方にはチラシをお渡ししますので、お声かけください。