活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2024年06月22日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

次のコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。(八王子・日野カワセミ会ジュニアクラブ、2024年5回目の野鳥観察会。)

参加者のようす

・時間 8:45~11:20

・天気 晴れ

・観察した野鳥 24種
カルガモ キジバト カワウ アオサギ ダイサギ トビ カワセミ オナガ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ツバメ ヒヨドリ ウグイス メジロ セッカ ムクドリ イソヒヨドリ スズメ ハクセキレイ カワラヒワ ホオジロ カワラバト ガビチョウ

※今日のベスト(ベストは、参加した子供の意見で決めます。)
ダイサギ トビ ガビチョウ カワセミ

感想・気づいたこと・考えたこと

「夏は一番野鳥を見つけづらい季節ですが、鳥たちの子育ての最後の頃が見られるのを期待します。」との声かけからのスタートでした。シジュウカラ、カワセミの幼鳥を見ることができました。
また、「暑い夏、ヒトは汗をかいて涼しくなりますね。でも鳥は汗腺がなく、汗をかけません。どうやって暑さをしのいでいるのでしょう?…夏の鳥は口を開けて熱を逃がしています。」というお話もあり、その通り、ハシボソガラスなどが口を開けているのを見ることができました。
「ダイサギは季節によってクチバシの色が変わります。今は黒、冬は黄色です。」というお話も聞きました。
今回もサイエンスドームのイベントをきっかけに初参加してくれた方がいました。
添付のカワセミの幼鳥とハシボソガラスの写真は参加した子供が撮影したものです。

その他

7月と8月の観察会は、暑いためお休みです。
7月20日(日)11時~15時、東京たま未来メッセで八王子の地域出版社・揺籃社主催で著者に会える出版即売会が開催されます。親組織の八王子・日野カワセミ会が「高尾・浅川野鳥図鑑」を出版したご縁で、会長も参加予定です。ぜひお立ち寄りください。ジュニアクラブにご興味ある方にはチラシをお渡ししますので、お声かけください。

八王子カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、カワセミとハシボソガラスの写真がとってもじょうずにとれましたね! カワセミはまだ子どもだから、親鳥とはなれてちょっと心ぼそいように見えます。カラスは口をあけてほんとうに暑そうですね。「おい、今日は暑いなぁ」と話しをしているのかもしれませんね。他にもまだ、生まれたばかりのヒナを連れた鳥たちが動き回っている季節です。7~8月は野鳥の観察会はお休みだそうですが、みなさんのおうちの近くでも鳥をさがしてみましょうね。鳥たちのいろいろなくらしが見えてくると思いますよ。これからも、活動を続けてレポートを送ってくださいね。楽しみに待ってます!
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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