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活動レポート

淀川点野ワンドで生きもの観察

ぽぽっぽくらぶ (大阪府)

活動日：

2012年05月19日

実施場所：

大阪府寝屋川市　淀川点野ワンド

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

　大阪府を流れる淀川の点野ワンドで、生きもの観察をしました。

　産卵の為か巨大なコイが、ワンド内に何匹も泳いでいたので、メンバー達は驚いていました。
　稚魚の群れも多く、熱心に観察していました。
　カワセミが近くを何度も飛び回るので、メンバー達は大喜びでした。

・コイが本流からどんどんワンドに入ってくるので、すごい。
・カワムツの稚魚の大群がいて、かわいかったけど、近くをブラックバスの稚魚が５匹くらい泳いでいたので心配。
・カワセミが私達の方に飛んできたので喜んでいたら、空中で方向転換して逃げていったので、残念。
・ミシシッピアカミミガメ多過ぎ。

　釣り人のフナ釣りの仕掛けに巨大なコイが掛かって、釣り糸を切って、逃げていきました。

: 【メンバーの皆さんへ】コイが泳ぐのって、やっぱり見とれてしまいますよね。カワセミって普通は私たちの近くに寄ってきませんよね？良く近寄ってきましたね。カワセミも皆さんに興味を持ったのかな。
また、ブラックバスのこどもが5匹いたり、いわゆるミドリガメ（ミシシッピアカミミガメ）が大きくなってのさばっているのは、こまりものですね。
【サポーターの方々へ】定点観測点ともいえる点野ワンドの報告ありがとうございました。
カワセミが回遊しているのを眺めたり、カワムツやブラックバスの稚魚が泳いでいるところを観察している様子が写真からよくわかりました。
コイは今産卵期なのですね。また、フナ釣り用の仕掛けでは、50センチ級以上のコイは、相当粘り強く押したり引いたり相手をしないと難しい。短気を起こして強引に引き上げようとしたら、簡単にハリスを切られてしまいますよね。