どろんこつながりたい (埼玉県)
災害があった時、身近な物で作れるものを作ってみて、実際に使ってみました。ダンボールでトイレやベッド、スリッパ、牛乳パックでお皿とスプーン、ボウルでヘルメット、ズボンでリュックサックを作りました。又、食べ物についても、缶詰やレトルト食品の試食、災害時の調理方法や焚き火も学びました。エコチルの出演もしました。
子どもたちは工作を楽しんでました。いつにもまして、やる気がありました。ズボンがリュックになったり、牛乳パックでお皿やスプーンができることを知って、知ることを喜んでいる様でした。袋での調理も自分たちで作れたのも楽しそうでした。牛乳パックで自分たちで作ったお皿やスプーンで、実際にカレーをたべれたことも嬉しそうでした。
災害時に手に入るもので、作れるという知識を持つことができました。備えるということは、物だけでなく、知識や体験が大事で、とくに子どもたちは初めて食べるものが出来るだけないようにする事や、自分たちでできる事があることを知っていることで、実際に災害時に少しでも不安が減り安心して行動できるのではないかなと思いました。
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