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三島江野草地区の環境調査 ⑩

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日：

2024年03月31日

実施場所：

淀川三島江野草地区

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

三島江野草地区の環境調査・保全活動を行ないました。
1.ワンドの水質調査　2.ワンドの生物調査　3.外来植物除去活動　4.ゴミ調査・回収　5.ヤナギ再樹林化防止活動　6.活動に伴う除草です。今回は1，5，6です。
（水質）
気温23.5℃、水温17.8℃、PH8.9、電導度88、COD8、NH４ 1.0

参加者のようす

公園事務所による伐採できれいになっている箇所に、ノイバラが出てきているのでトゲに気を付けながら刈り取りを中心に作業しました。
河川レンジャーの方の参加もありました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヤナギが芽生えだしています。
前年度行った環状形成剥皮法の効果が出て、ヤナギが枯れていました。新たに実験木を作りました。この方が伐採より楽なので、レンジャーの方と協力して進めたいと思います。
草刈りが追い付かない不安があります。

: 高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみなさんこんにちは！ヤナギは非常に生命力が強くこれから花がさき、ワタゲが飛ぶとそのワタゲで運ばれた種子は早いものでは７～8時間で発芽します。そのためヤナギは放置すれば周りは全部やなぎになってしまいます。これは主にヤナギは川の近くで生育するために、川の水の増水(ぞうすい)などで流されないように素早く芽を出して根をはるのです。自分のおかれた環境に対応した生活系なのです。自然はそのようにして何万年も生き続けてきました。また報告してくださいね！