活動内容

持続可能な土地活用として、数十年耕作放棄地だった土地を次世代に繋げる実習菜園として【ＴＡＫＡＲＡ　ＳＥＥＤ】を作り活動を続けています。

実習菜園を活用して、バナナプロジェクトを始めました。今回はその第１回目の活動「バナナの木の植栽」です。全員がバナナの木を見たことも無い状況での挑戦で、いくら暖かい九州と言えども露地栽培でバナナが実るのか？台風等の強風にバナナの木が耐えられるのか？等々疑問難問山積ですが、先ずはバナナの木を植えてみることにしました。

実習菜園の紹介は、持続可能な土地活用事例として、環境省実践動画１００選として紹介されてます。
https://www.youtube.com/watch?v=H04qOK4c7u0

参加者のようす

クラブ員は勿論、お手伝いに来てくれたクラブ員の家族も初めて見るバナナの木に全員が興味津々。
全員が思ってもみなかった露地栽培でバナナを実らせ、それを食べてみようというバナナプロジェクトに、先ずは好奇心と挑戦してみようと言うチャレンジ精神で、今までに無かったぐらい楽しそうに盛り上がってました。

感想・気づいたこと・考えたこと

持続可能な土地活用を自分事として考えて取り組みを始めた実習菜園。その実習菜園を活用して、通常の野菜栽培を経験するだけでは無く、今まで思いもしなかった事に挑戦して楽しんでみようと始めた「バナナプロジェクト」に思いの外面白がって参加して協力してくれる方が多く、これからの活動の方向性をひとつ見付けた気がしました。

その他

当日のバナナの木の植栽活動の様子を動画にまとめて、YOUTUBEチャンネルにアップしました。ご覧いただければ幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=yuKb_RH51HM&t=4s