ぽぽっぽくらぶ (大阪府)
滋賀県の「針江生水の郷」で、「かばた(川端)」で、湧き水を飲料水や炊事などに使っての生活や、また、休耕田をビオトープとして活用し、田んぼと水路でつないで、ニゴロブナやドジョウの成育場所としているところを見学しました。
その後、「里山水辺再生フォーラム」で、「かばた」文化、里地里山の自然や文化についての講演や対談を聴きました。
竹で作ったコップで、各家庭の「かばた」の生水(しょうず)を飲み比べて、味わっていました。
午後からのフォーラムでも、午前中に見学した「かばた」についてのスライドを交えた説明が中心でしたので、復習のつもりで熱心に聴いていました。
・水道水と生水を飲み比べると、水道水は生ぬるく、生水は冷たくて、まろやかで、甘い感じがした。
・生水も各家庭で、味が少し違う気がした。
・キュウリやトマトやスイカを「かばた」で冷やしてるのを見たら、野菜や果物がシャキッとしいて、とてもおいしそうだった。
・「かばた」の中にコイが泳いでいて、食器を洗った後の残飯を食べるのがすごいと思った。
・コイはカレーライスも食べると聴いて、びっくりした。
・フォーラムでは、葦笛の演奏や針江の子どもの合唱が聴けて、とてもよかった。
昼食は、地元で作ったお米や野菜、豆腐、地元でとれたウナギ、アユ、コイ、シジミなどをお腹いっぱい食べました。
ぽぽっぽくらぶ(大阪府)
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