活動レポート

活動レポート

白塚漁港・海岸付近。〜夏の岸壁採集編〜

魚と子どもKidsクラブ (三重県)

活動日:

2023年08月16日

実施場所:

白塚海岸・漁港付近

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

様々な生き物が訪れ、暮らす、白塚海岸・漁港付近。

今回も岸壁採集でどんな生き物が出会えるのか調査。

参加者のようす

落ち葉や枝に擬態した魚達を探しつづけていると目を酷使するので疲れ目になりそうでした。夏場の生き物調査におけるサングラスの必要性がよくわかります。

感想・気づいたこと・考えたこと

『結果』

【捕獲】
ニジギンポ、トゲヨウジ、メバルの一種、ギマ(幼魚)、カワハギ(幼魚)、アミメハギ(幼魚)、サザナミフグ?(幼魚)、ヒガンフグ?(幼魚)、ボラ(幼魚)、ウシノシタ(詳しい種は不明)、アミモンガラ(幼魚)、マツダイ(幼魚)、ハゼの一種、エビの一種(詳しい方によるとマイヒメエビではないかとのこと)、シマイイサキ(幼魚)、ガザミ?、イソガニ(おそらく)、ヤドカリ、ヨコエビ類

【目視での確認(捕獲できなかったが見つけられたもの)】
魚類→メジナ。その他→オオバン。

その他

台風が過ぎた後(風が止み安全な中活動。)の大潮ということもあり、たくさんの流木や落ち葉などが流れ着いていました。おそらく流木や落ち葉などと一緒に流れ着いてここ、白塚にやってきたのでしょう。

一緒に採集をした仲間はシイラ狙いだったのですが、今回は出会えず。しかし、出会える魚が予測できないところが岸壁採集の面白いところ。

いつかまた成魚になって白塚にやってきてほしいですね。

文 萩 琉稀。

魚と子どもKidsクラブのみなさんへ
今回は、漁港岸壁での生き物調査なのですね!私も漁港の調査の経験がありますが、岸壁(がんぺき)からみる海の生物にはとても興味をもちました。ご報告の通り、幼魚が集まって成長する場所になっていますよね。今回は台風で流れ着いた生き物もいたとのこと。とても興味深い報告でした。
さて、漁港岸壁は照り返しも強くたしかに目の保全や日焼け予防がとても大切です。また冬場は風が強く防寒対策が重要です。装備(そうび)を少しづつ整えて、これからも岸壁での調査を続けてみてください!つぎのレポートも楽しみにしています^^
エコまる
魚と子どもKidsクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名魚と子どもKidsクラブ
  • 所在地三重県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「魚と子どものネットワーク」の弟分的な団体として、子どもが自然と触れ合えるような取り組みを行っています。みんな「魚」や「川」が大好きです!!これからも活発に活動していきたいと思っておりますので、みなさまよろしくお願いいたします(^^)

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