活動レポート

活動レポート

アジアアフリカ支援米活動「収穫祭(稲刈り)」

福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」 (福岡県)

活動日:

2023年10月14日

実施場所:

福岡県福岡市西区「やよいの風公園」近郊の田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:貧困をなくそう
  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:人や国の不平等をなくそう

活動内容

他の団体(子ども達)と合同でアジア・アフリカ支援米活動としてアジア・アフリカの食糧不足の国に減反田等で作った支援米を送る活動を行っています。今回はみんなで「田植え」行いました。1年を通して「田植え」「かかし作り」「稲刈り」を行っています。出来たお米は『マリ共和国』に送る予定です。今回は、いよいよ育った稲を刈取る「収穫祭(稲刈り)」です。

参加者のようす

 ほとんどの子どもが稲刈り初体験だったので、とても楽しみにしていました。「鎌」など使ったこともない子ども達は、最初は難しかったようでしたが、慣れてきてコツを掴むとサクサクッと刈り、とても気持ちが良かったようで、とても楽しく作業をおこなっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

お茶碗1杯分のお米がどれくらいの本数でできるのか。育てる事の大変さ、大切さを学ぶ機会となりました。
稲刈りをしていると、間からカエルが現れ、子ども達は、いつの間にか「稲刈り」から「カエル獲り」になっていました。子ども達にとってはとても楽しい経験となりました。

その他

この活動は、自分たちが食べるためのお米作りではなく、「食べてもらう為」のお米作りです。子ども達にも、世界には、食料が足りていない国もあるという事。世界の現状も学ぶ機会を得る事もでき貴重な経験となりました。

福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」のみなさん、活動報告をありがとうございます。アフリカのマリ共和国は世界最貧国の一つです。そうした遠い国のことを考えて活動するというのは、メンバーのものの見方や考え方が広がるきっかりにもなりますね。さて、稲刈りというのは報告にもありますが、1年間の集大成でもあります。収穫のよろこびを十分に感じたことでしょうね。そして、それが「支援米」であることを再確認することで、満足感も大きかったことでしょう。
また、米作りはさまざまな過程(かてい)がありますので、それぞれの機会でたくさんの学びがあったことと思います。その学びをメンバー同士でシェアする機会をもつとよいと思います^^では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

108 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類児童館公民館

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧