活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ホーム
活動レポート
活動レポート詳細

海の環境を学ぶ会～タッチングプール

NPO法人環境ボランティアサークル亀の子隊 (愛知県)

活動日：

2023年10月29日

実施場所：

渥美半島休暇村伊良湖キャンプ場

参加メンバー＆サポーター数：

20人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

海の環境を学ぶ会として「タッチングプール」を実施しました。定置網漁師が活き活きの魚をタンクから出すと、ピンピンと跳ねる大きな魚たちに子どもたちからは歓声があがりました。
　魚はクロダイ、ヒラメ、カレイをはじめ、コショウダイ、イシダイなど２５種類以上となりました。タイワンガザミやタコ、イカ、シロザメもありました。
　その魚を持ち上げたりしてさわって楽しみます。さらには、その場で料理してもらった刺身やポワレ、塩焼きなどを味わいました。そのおいしさに何度もお代わりをします。
　たくさんの美味しい魚がいるのは、綺麗な海だからということを子どもたちも改めて実感しました。

参加者のようす

目の前で跳ねる活き活きの魚に大喜び。食べても、旨さに大喜び。
みんな、うれしそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

調理人が大変ですが、三河湾の豊かさ、きれいさを知ってもらい、きれいな海を守る心を広げてもらうためには、もっと多くの子どもたちの参加があるといいなぁと思います。

その他

６年間続けて参加していた親子さん。来年は中学校に行くということで、６年間楽しかったとお礼を言われました。

: NPO法人環境ボランティアサークル亀の子隊のみんな、海の環境を学ぶ会の報告ありがとう！
写真や図でなく、実物に触れる体験は重要ですよね。今回は「タッチングプール」を実施したとのこと、楽しく体験している様子を写真でも感じ取ることができました。タッチングに用いた魚は２５種にもおよびました。触ってみると、イカなどはなめらかですが、サメはザラザラしています。種類によって手触りのちがいを感じ取ることができたと思います。まさしく、魚の多様性を肌(はだ)で感じ取ることができました。それから、魚を食べる体験も、楽しそうでした。
さて、多岐(たき)にわたる魚等を準備しましたが、漁師さんの協力が欠(か)かせませんでした。みんなが楽しむには、準備が大変だったのではないかと想像されます。この付き合いを大切にして、これからの活動につなげていってください＾＾次の報告も待っています。