高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)
暑さのため中断していた作業を再開しました。ナガエツルノゲイトウやオオバナミズキンバイを除去し遮光する作業をしました。胴長をつけてワンドに入る班と陸部分の班に分かれて作業しました。
前回除去した草は たい肥のようになっていました。除去した草は網に入れて運び、前回の上に重ね遮光して枯れさせます。
泥で足が抜けなくなって困りました。
少ない人数でしたがよくやりました。
ナガエツルノゲイトウやオオバナミズキンバイが広がっていると思っていましたが、在来種のイヌタデが広がり陸の部分の外来種の広がりを防いでいます。 そのためワンド内には外来種2種が一部あるだけです。ここは在来種のイヌタデのおかげでアサザも増えています。今までイヌタデはなかったのに、どうしてこんなに広がったのか不思議です。
在来種の方が外来種より強いのは驚きです。しかしイヌタデが増えることで影響があるのでしょうか。
何回も泥で足が抜けなくなりかけて非常に疲れましたが、オオバナミズキンバイをすべて除去できてよかった。
ワンドにアライグマ、ヌートリア(いずれも外来種)、アオサギの足跡がありました。
高槻市立第六中学校・自然観察同好会(大阪府)
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