活動レポート

活動レポート

夏の森であそぼう!「沢あそび~水生生物を探そう~」

福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」 (福岡県)

活動日:

2023年08月26日

実施場所:

福岡市南区「油山市民の森」

参加メンバー&サポーター数:

23人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

水の中に住む生き物を観察し、見つけた生き物から、水の良質性や、豊かな自然を守り続ける事の大切さを学びました。また、沢の冷たさで暑い夏も涼しく、夏休みの思い出の1ページとなりました。

参加者のようす

木陰の中の沢だったので、暑い夏も涼しく過ごすことができました。水の中の石を動かし、流れ出た土砂を網(タモ)ですくい、中身を確認していきました。子ども達は大はしゃぎで水の中の生き物を一生懸命に探していました。「カニ」を見つけた時には大喜びでした!夏休みらしい、素敵な体験活動となりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ガイドの方に教えていただいた水の中の生き物の採取の方法は、教わらないとわからない方法で、子ども達でも簡単で楽しく行えました。採取を楽しむだけではなく、それらの生き物で、水のキレイさを学ぶことができ、子ども達にも、自然の大切さを学ぶ機会となりました。

その他

お腹に子どもを抱えたカニも発見し、子ども達は目を輝かせて観察していました。「ヨコエビ」や「カゲロウの幼虫」「オニヤンマのヤゴ」など様々な生き物を観察することができました。

福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」のみんな、沢あそびの報告ありがとう!
今年の夏は猛暑(もうしょ)に見舞われ、今でも暑い日が続いています。涼しい木陰(こかげ)の沢で、水遊びしながら自然の生きものを観察できて、充実した活動ができましたね。夏休み最後の思い出にもなったことでしょう。
活動では、サワガニをつかまえることができましたね。きれいな水である証拠(しょうこ)です。また、オニヤンマのヤゴは、流れる水のあるところに生息しますから、平地の田んぼなどでは観察できません。ヨコエビやカゲロウの幼虫も、ふだん目にすることが少ない生きものですね。
暑い夏、外での活動もひかえなくてはいけないような日が続きましたが、そのような中での自然体験は貴重でした。これからも楽しく活動を続けていってください。次のレポートも待っています。
エコまる
福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類児童館公民館

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