活動レポート

活動レポート

近畿「子供の水辺」交流会に参加しました

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日:

2023年08月20日

実施場所:

大阪ふれあいの水辺、PLP会館

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

近畿「子どもの水辺」交流会とは子どもたちが身近な水辺活動を広く発信するもので、上下流・府県間を越えて「水辺」に関わる近畿の皆さんの交流を深め、地域ぐるみで水辺活動の継続・広がりを共につくり、水辺を守り育てることを目指しています。今年度は20以上の団体、約200人の参加しました。大阪ふれあいの水辺を主会場に4グループに分かれ順番にEボート、地形形成実験、水質検査、生き物観察など4つの体験をしました。午後からは北区のPLP会館へ移動。AB2グループに分かれて、各団体の自己紹介、子どもたちの意見交換をしました。水辺のお宝ランキングでは、子供たちの視点から水、川の大切さを実感する発言が多数ありました。大阪、京都、滋賀、兵庫の河川行政担当者からの河川整備や活動報告もありました。

参加者のようす

残暑厳しい中でしたが子どもたちは熱心に取り組んでいました。
大人のほうが疲れ気味でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

生き物観察では、定置網と投網(大阪府立環境農林水産総合研究所・生物多様性センター協力)によりギンガメアジ、カワアナゴ、ボラ、ハゼ、メッキ、スズキ、モツゴ、ブルーギル(外来種)、オオクチバス(外来種)、クロベンケイガニ、クサガメ、スッポンなど。
水質調査では東京多摩川と大阪淀川の水のCODを比べました。多摩川のほうが少しきれいな結果でした。
都会にもこんな沢山の生き物がいるのは驚きです。
Eボートが楽しかったです。
元気な小学生がほとんどで、中学生がもっと参加してほしかった。

高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみなさん、こんにちは。
近畿「子どもの水辺」交流会に約200名が参加というのはおどろきました。体験活動も盛りだくさんで、レポートの写真からも楽しそうなようすが伝わってきます。
20以上の団体が交流会で集まったこと、たくさんのなかまに出会えたのはとてもうれしいことですね。
「大阪ふれあいの水辺」は海水が混じる汽水域でしょうか。定置網や投網でとれた生き物を見ると、これは海なのか川なのか迷ってしまう顔ぶれです。みなさんも大阪の水辺にこれだけたくさんの生きものがいることにおどろいたそうですが、私たちが気付かないだけで、大都会のそばにも多くの生きものが自分の住みかを見つけてくらしているようですね。ギンガメアジなど大きくなると海で生活する魚がふれあいの水辺にやってくるのは、まさに川や海などの水辺を通じて自然がつながっていることの証拠だと思います。
各団体の自己紹介や意見交換では、みなさんが積極的に川や水の大切さについて発言してくれたそうで、それぞれの活動をがんばっていて頼もしいと思いました。これからもみなさんがどんなことをしているのか、ぜひレポートしてください。
エコまる
高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名高槻市立第六中学校・自然観察同好会
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

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