活動内容

徳島県を流れる吉野川の支流、清流穴吹川で自然観察と調査を行いました。

参加者のようす

タモ網と水槽をもってきたので、色々な生き物を捕まえて観察する事が出来ました。

感想・気づいたこと・考えたこと

川の斜面からでている湧き水にコケが多く生えていました。
川床はおもに小石でした。
３メートル程もある下流のふちでも、透き通って底まで見えました。
水がきれいな所にしかいないナベブタムシやコオニヤンマのヤゴがいたので、水質がきれいだという事がわかりました。
見つけた生き物は、昆虫では、ナベブタムシ、モンキマメゲンゴロウ、コオニヤンマのヤゴ、コヤマトンボのヤゴ、カワトンボのヤゴ、ハグロトンボのヤゴ、サナエトンボのヤゴ、マメガムシ、ヘビトンボの幼虫、カワゲラの幼虫、カゲロウの幼虫、トビケラの幼虫などがいて、魚、カニ類では、ヨシノボリ、サワガニなどがいました。
モクズガニを捕まえたかったのですが、いませんでした。
川にはツルヨシやアシ（ヨシ）などが生えていました。
白っぽい色のサワガニがいました。

その他

帰る途中寄った、吉野川の近くのサービスエリアで吉野川を渡る舟にのったところ、メダカが見れました。