活動レポート

活動レポート

国際生態学センター主催「けんび鏡でみるふしぎな世界」に参加してきたよ♪

ミナタマエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2023年07月22日

実施場所:

葉山しおさい博物館

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

地球環境戦略研究機関 国際生態学センター主催「けんび鏡でみるふしぎな世界」に参加してきました♪ いろいろな観察サンプルを自分たちで見つけてきて、それらをけんび鏡を使って観察しました。
私は「海水」「海岸の砂」「草花の花粉」「昆虫」「鳥の羽」をそれぞれけんび鏡で観察しました!
先生方(矢ヶ崎先生、倉持先生等)から、何が見えて、そしてどんなことがわかるのか等を丁寧に解説してもらいました。

参加者のようす

『プランクトン』とは、漂流生物、つまりは生き方のジャンルだったんですね。サポーターは知りませんでした。
このジャンル分けにおいては、人は『ベントス(底棲生物:沈んじゃうから)』となり、メダカさんは『ネクトン(遊泳生物)』となるそうです。
でも、サポーターもたまには浮き輪で海を漂うわけで、そんな私は『プランクトン』!
メンバーのみんなは(君たち)はどう生きるか?

他にも、矢ヶ崎先生と倉持先生の話から自分なりに刺さった話題を示します。
・海砂のかんらん岩(ペリドット)の含有から、何千年も前の噴火のことがわかったり、プレート移動の証拠になるとはすごい!
・花粉の形状からどのように受粉する狙いを持っているか(虫媒、風媒)がわかり、ついては花粉症を引き起こすかもしれない花粉もわかるとのこと、これもすごい(スギ、イネ、ブタクサ)

感想・気づいたこと・考えたこと

少量の海水、ちょっとの砂、細かな花粉をけんび鏡で拡大して見てみると、ふだん目で見ている世界とは全く異なる不思議な世界が広がっていました!
ビックリしました!
けんび鏡で見てみると、いままで全く気付いていなかったけれど「少しの水にもこんなにたくさんのプランクトンがいた!」「詳しい形状、構成粒子の種類、そのバランスがわかると、なぜこの形状なのか、なぜこの鉱物があるのか/多いのか、等の謎解きができるかも!」いろんな発見がありました!
私も新説を見つけたい!

その他

プランクトン観察では、ミジンコやミドリムシだけでなく、アサリやフジツボの赤ちゃんや蟹の赤ちゃんも見つけました!<br />
フジツボは赤ちゃん時代は泳げるとは意外、エビみたい。

ミナタマエコクラブのみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう。
「けんび鏡でみるふしぎな世界」に参加し、自然のおどろきと美しさを体験できたこと、本当にすばらしいですね!
自分たちでさまざまなサンプルをみつけ、けんび鏡を使って観察するという貴重な経験は、きっとみなさんの心に深い感動を与えたことでしょう。
自然の小さな世界にふれることで、地球の多様性(たようせい)やつながりを感じたことでしょう。
先生方からのていねいな解説(かいせつ)は、さらなる知識と理解を深めるチャンスでしたね。
過去(かこ)の地球の姿や植物の受粉方法(じゅふんほうほう)について学び、科学のふしぎさにふれたことは、みなさんの成長につながるでしょう。
「プランクトン」のおどろきや、「新説をみつけたい!」という意欲は、将来のすばらしい研究者や科学者になる素質(そしつ)です。
みなさんの活動と探求心が、未来の持続可能な世界をつくることにつながると信じています。
これからも自分の好奇心を大切にし、楽しく学びながら活動をつづけてください^^応援しています!
エコまる
ミナタマエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ミナタマエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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