ミナタマエコクラブ (神奈川県)
藤沢市主催『親子で踏み出す!SDGsはじめの一歩』に参加してきたので報告します。
この企画は、①SDGsボードゲーム体験、②農業体験という全2回の構成で、今回(1回目)は、①SDGsボードゲーム体験でした。
『Get The Point』というボードゲームを使って、SDGsの「住み続けられる街づくりを」「使う責任、作る責任」などを親子で楽しく学ぶというものです。
※同日、LEGOを使ったSDGs創作とそのディスカッションもありました。
『Get The Point』とは、
回復可能な資源(木材、動物/海産、物、植物)と回復できない資源(鉄、レアメタル、化石燃料)とを駆使して、様々な製品(車、家、家電、スマホ、バーベキュー、サラダ、漬物?等)を作りポイントを稼ぐというゲームです。
回復しない資源を使いすぎると高得点の製品ができるけれど、長続きしない。
回復する資源で作れる製品は低得点だが、長続きさせやすい。
このあたりにゲーム性と学びがつまっています。
資源は有限であることや、その有限な資源の使い方を考える良い機会になったようです。
化石燃料等を使うこと自体が悪ではなく、次代に繋がられるようにするにはどうすれば良いかを考え、行動することが大切なんだと気付いたかな?
Let’s ecological action!
本イベントに参加した感想です!
◇子どものわたしでも楽しみながら、色々学ぶことができました。
・限りある資源を、どのように活用するべきかな?
・回復可能な資源は毎ターン後に現状の2倍(ただし、上限として最初の枚数までという制限あり)まで回復できるけれど、使い尽くしてしまうとさすがに回復できなくなる。自然も永遠じゃない。乱獲はダメ。
(ゼロになってしまったら2倍にしてもゼロはゼロ)
次ターン回復見込みの量を意識しながら、資源使用を心がけよう。
・回復できない資源は、高ポイントの製品を作るためには必須だけど、いずれは枯渇してしまう。だんだん使うのをためらってしまう。
(ゲームではなく、本物も残りの量がわかれば、みんなもためらうのかな)
・たまに起きるクライシスやサステナブルのイベントカードにハラハラ、ドキドキ
SDGsのとりくみに、わたしにもできることがあると教えてもらいました。<br />
「食べものをのこさず食べるとか」「ごみひろいとか」<br />
夏休み中にさっそく、できることをやってみたいとおもいます。<br />
2回目の農業体験も楽しみです。