活動レポート

活動レポート

千波湖ビオトープ&外来種

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2023年06月04日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

192人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

今年で12年目となる千波湖ビオトープの植栽と外来種捕獲の学習会を開催しました。
ビオトープは千波湖の水際に湿地を再生しようと行なわれてきました。

参加者のようす

ビオトープに植栽する植物は周辺のホタル再生整備のために間伐されたガマ、セキショウ、ショウブなど約3千本。
5月下旬にクラブメンバーが抜き取ってきたものです。

感想・気づいたこと・考えたこと

千波湖はアオコの発生があり、水質悪化と生物多様性の低下など様々な問題を抱えていました。
毎年のビオトープづくりによって周囲3kmの10 パーセントとなる300mが湿地となり、水質と生物種が向上しています。

その他

最後に外来種捕獲のワナを引き上げたところ、アメリカナマズ4匹がかかりました。<br />
みんなびっくり!でした。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。千波湖での活動だったのですね。
観察会ではホタルの乱舞を見ることができてよかったですね。とてもきれいだったのではないかと思います。ホタルが生息できる自然環境が再生しているということですよね。みなさんが地道に長く活動を続けてきた成果だと思いました。
千波湖ビオトープの植栽では、たくさんの植物を植えることができましたね。植栽した植物のうち、どれくらいが定着するのでしょう。少しずつでも湿地が増えていくといいですよね。湖では水質と生物種が向上しているとありますが、昔よりアオコの発生は少なくなってきているのですか?根本的なアオコ問題解決のためには、千波湖に流れ込んでいる川の水質をよくするなどの対策も必要になるのかもしれませんね。それでもビオトープが増えていくことは、湖に住んでいる生き物たちにとって住んでいる環境が良くなる大切な取り組みですね。アメリカナマズは大きいですね!逆に考えてみれば、このナマズの食料となる小さな生き物たちが湖にたくさん住んでいるということですね。
これからも元気に活動を続けていってくださいね。みなさんの活動を応援しています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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